毛先が広がった歯ブラシを戻す方法。広がる原因は力の入れすぎ?

コップと歯ブラシ

歯ブラシ交換の目安は「毛先が広がったら」と聞いていました。
しかし、ほんの少しの場合、交換するのは「ちょっともったいないかも」と感じてしまいます。

そんな広がってしまった歯ブラシの「毛先を復活させる方法」があるそうです。

広がった歯ブラシの毛先を復活させる方法とは?

1・沸騰させたお湯をカップなどに用意する。
  水を少し足して温度を調整する。
 ・お湯の中に歯ブラシを入れ、右回り・左回りと円を描くように動かす。
  20から30回くらいずつ。

2・1~2分ほど続ける。
  時々、容器のフチに根元やブラシ部分を軽く押し当てて、広がりを押さえながら。

3・歯ブラシを水に浸けながら、指で挟んで毛先を整える。
 ・氷水もいいらしい。

 ※ 注意点 ※

・お湯の温度は70~80℃くらい。
・ヤケドに注意する。

・歯ブラシにより耐熱性が低い物もあるそうなので、温度が高すぎると変形する可能性がある。
・歯ブラシの耐熱温度を確認する。

なぜ、歯ブラシの毛が広がってしまうか?

・歯磨きで必要以上の力で磨いていると、毛が広がってしまう。

歯ブラシには「正しい持ち方」があるらしい

・歯ブラシの持ち方は、鉛筆を持つように3本の指で持つ

個人的な感想ですが、歯ブラシを鉛筆持ちにすると、確かに力が入りにかったです。
ただ、慣れないせいなのか、歯ブラシが使いづらい…(ーー;)

力加減と言う意味ではいいのかもしれませんが、歯ブラシが使いづらいというか、うまくブラシ部分をコントロールできないので、磨き残しができそうかも。

「やりづらいな~、慣れるのにどれくらいかかるのかな~」と思いながら、何となく、もう片方の手を添えたら、ちょっとだけ動かしやすくなりました。

鉛筆持ちしている手だけでは、不安定でしたが、もう片方の手を添えてたら、少し安定する感じ? 片手よりはマシになりました。
でも、やっぱり使いにくい…(ーー;)

まあ、この鉛筆持ちの力加減を覚えたら、磨きやすい持ち方で磨けばいいかなと思いました。