調べ物をしていて、同じ文字を見続けていたら「文字の意味がわからなくなってきたり」「漢字が分解された様にバラバラに見えてきたり」する事はありませんか?
それは「ゲシュタルト崩壊」が起こっているのかも。
よく知られているのが「漢字のゲシュタルト崩壊」だと思います。
- 漢字をじっと眺めていると視覚的な疲労が起こり、漢字がバラバラに見えてきて意味が分からなくなってしまう。
- 認知能力が低下することによって、全体のバランスが分からなくなる。
- 同じようなものを見ていると認知能力が低下して分からなくなってしまう。
- 普段、意識せずに行なっている呼吸などを一度意識すると、できなくなる事もある。
例えば、調べ物をしていて、似たような内容の本や資料を読んでいると、
同じような文字の羅列に認知能力が下がって
「ゲシュタルト崩壊してきた」「ゲシュタルト崩壊を起こしてきた」なんて表現になるようです。
ただ、個人差があり、体調によっては起こったり起こらなかったりするらしく、結局の所、はっきりとは分かっていないらしいです。
大体の所、認知能力の低下という事なので、適度な休憩が必要なようです。
階段は同じ段差が続いています。
そのため、認知能力が低下して、突然「ゲシュタルト崩壊」が起こり、足を踏み出す場所が分からなくなり、階段を踏み外したり、一段飛ばしてしまったりという事がある。
階段でゲシュタルト崩壊が起こるのか、と驚きました。
階段から足を踏み外すのは勿論ですが、そのつもりがないのに一段飛ばして踏み出してしまうのも、体のバランスを崩してしまうので、階段で起こるゲシュタルト崩壊は危ないなと思いました。
階段での事故って、こういう原因もあるのでしょうか。