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見出しブロックを使用すると、見出しタグのところに「h2・h3・h4・p」とあります。
何故、見出しタグと一緒に「pタグが?」と思い調べてみると、見出しとして使用するのは「見出しタグ」のほか、「段落タグ」でもいいらしいのです。
違いはあるのか調べてみました。
hは見出しを意味するheadingの頭文字。
ページのタイトルや見出しに使用する。
hタグはh1~h6まである。
hタグは、数字が小さいほど大きな見出し、数字が大きいほど小さな見出しになる。
h6まであるが、あまり見出しの階層が深すぎても見にくくなるので、見出しは「大中小の三種類」くらいがいいらしい。
h1・特大見出し(記事のタイトルとして一度だけ使う)
h2・大見出し
h3・中見出し
h4・小見出し
見出しは記事の概要を伝える役目がある。
検索エンジンに内容を伝える役割があるのでSEOの向上に繋がる。
「検索エンジンに内容を伝える役割」って大事なんじゃないかと思います。
そう言われてしまうと、見出しのタイトルに悩みます。
pはparagraph(パラグラフ)の頭文字。
文章のまとまりを表示。
pタグで囲うと、改行され段落となる。
見出しタグと同様に、文章を分かりやすく伝える役割がある。
段落タグ「pタグ」
(pタグ)と(/pタグ)で囲んだ文章を、ひとつのかたまり(段落)として区分する。
段落とは「まとまった内容の一区切り」だそうですが、分かるような分からないような。
見出しタイトルで段落タグを使用したら、「見出しタイトルだけ」でひとかたまり(段落)として区別されるという事?
段落タブ
・一行あけて改行される。
テキストの区切りに使う。
話題が変わる時や小説で言えば、場面が変わる時などで使われる。
・例
あいうえお
かきくけこ(段落タブを使うと、一行あけて改行される)
さしすせそ
ブラウザで表示されると、こんな感じになるようです。
見出しに使用するのは「見出しタグ」と「段落タグ」のどちらでもいいと聞いたものの、検索エンジンに「見出しタグ」が判断材料として使われていると聞くと、無難なのは「見出しタグ」ということになるのなと、思いました。
しかし、わざわざ見出しブロックに「pタグ」が設定されているという事は、使うメリットがあるという事になると思うと、ちょっと迷ってしまいます。