不眠症と言うと、単純に「眠れない」というイメージでした。
不眠とは
不眠の４つのタイプ
・入眠障害：寝つきが悪く、なかなか眠れない（30分～1時間以上）
・中途覚醒：一度眠っても眠りが浅く、途中にトイレなどで起きると、その後、眠れなくなる。
・早朝覚醒：起床時間の２時間以上前に目が覚めてしまい、それ以降眠れなくなる
・熟眠障害：眠りが浅く、寝たのに寝た気がしない。
どれかひとつというわけでもなく、これらの症状が組み合わさって現れることもあるそうです。
しかし、この症状は誰にでも覚えがありそうです。私にもあります。
強いストレスを感じたりすると、数日から数週間ほどの一時的な不眠になることがあるそうです。
この状態が慢性化して、日中にも眠気や倦怠感などの不調をきたし、生活に影響を及ぼすような状態になるのが不眠症だそうです。
不眠の原因
不眠の原因として、ストレスはよく効きますが、その他にも生活リズムの乱れや環境の変化、運動不足でもなるそうです。
ひとつだけというわけではなく、色々組み合わさって、結果不眠となるようです。
不眠の対策
・バランスのよい食事を摂る。
・生活リズムを整える。
・太陽の光を浴びて体内時計をリセットする。
・軽い運動をする。
・夕食を寝る２時間以上前にすませる。
・ぬるめの温度でゆっくり入浴する。
・寝る前にカフェインを摂らないようにする。
・寝る前にパソコンやスマホをいじらない。
不眠対策としては、よく見かけます。色々あるようですが、簡単そうでいながら難しい……。
これが出来れば、確かに健康的になれそうです。
「運動不足、遅い夕食、偏った食事、入浴はシャワーだけでさっさとすます」という人は多いと思います。
手軽に出来るのは、寝る前のカフェインやパソコン・スマホでしょうか。
終わりに
目を閉じるだけでも、脳は休憩モードになり睡眠時に近くなるそうなので、隙間時間など、少しでも目を閉じて休めたらと思います。
どうしても、ダメならドラッグストアなどにある睡眠改善薬を試すことも方法のひとつだそうです。
