小さい頃は「車酔い」が酷かったです。周りの子は平気な子が多かったのに……。
成長すれば治るといわれていました。確かに、ずっと軽くなりました。
さて、そもそも「乗り物酔い」とはどんな状態なのか?
・乗り物の揺れやスピードなどの刺激で、めまい・吐き気・嘔吐などの症状があらわれること。
・「揺れを受ける三半規管からの情報」と「目や体から受ける情報」の違いに脳が混乱することによって起こる。
・匂いの不快感
・ストレス・不安といった精神的な影響
・乗り物に乗る前は体調を整える。
睡眠不足だと酔いやすくなります。
・空腹や満腹の状態も避ける。
・不安感も酔いやすくなる。
「大丈夫」と自分に言い聞かせる。
・窓から遠くの景色を眺める。
しかし、横に流れていく景色を見ることで、目からの情報の刺激で返って気持ち悪くなる場合もあるらしいです。
・進行方向を見る。
「乗り物の動きの揺れ」と「目からの情報」を合わせることで、脳の混乱を軽くする。
乗り物の動きに合わせて、体を傾けたりして揺れとの差を減らす。
・読書やゲームで手元を見ない。
気分転換になし層に思えますが、乗り物酔いしやすいそうです。
・乗り物酔い止めの市販薬を使う
心理的にも「酔わない、大丈夫」とただ、自分に言い聞かせるより、飲んだことで安心感があるとそうです。
・窓を開けて外の空気を吸い、気分を落ち着かせる。
・衣類を緩める。
・楽な姿勢をとる。
・薬を服用する。
・嘔吐を我慢しない。
一番いいのは「乗り物から降りて休む」なのでしょうが、場合によっては難しいと思います。
しっかり睡眠をとり、軽い食事をきちんととって、気にしすぎないようにする。
……とは言うものの。
気にしないようにしようとしても、気のなってしまうものは気になるし、ちゃんと寝なければと思うほど、眠れなくなったり。
調べてみましたが、私としてはやはり酔い止めに頼ってしまうのが楽かなと思ってしまいます。