顔が脂っぽい時に、あぶらとり紙を使うといいらしいのですが、使う事で何がいいのか、どうなるのかが分からなかったので調べてみました。
あぶらとり紙とは?何故使うのか?
・あぶらとり紙は皮脂を吸収させる化粧用の和紙。
・余分な皮脂はあぶらとり紙で取り除く。
●余分な皮脂は
・テカリや化粧崩れの原因になる。
・酸化して、ニキビや吹き出物、毛穴の黒ずみや広がりなどの原因になる、
●「肌・固体の皮脂・液体の皮脂」の構成になっている。
・液状部分は「余分な皮脂」
・あぶらとり紙は、必要な固体の皮脂はそのままで、「余分な皮脂」である液体の皮脂を取り除く。
何となく、女性が使うもの、メイク中やメイク崩れを治す時などに使うものというイメージがあったんですが、男性が使ってもいいらしいです。
確かに、顔のテカリやベタつきを抑える事ができるのなら、皮脂の多いと言われる男性の方が必要そうだなと思いました。
あぶらとり紙の使い方
・皮脂が気になる額・鼻筋・顎などのTゾーンに、優しく当てて 軽く押さえる。
・皮脂を取り過ぎると乾燥してしまい、かえって余計な皮脂が分泌されてしまうので、乾燥してしまう部分には使わない。
あぶらとり紙のよくない使い方
・押しつけて拭き取る。
・強くこする。
・何枚も使う。
・あぶらとり紙は「1日1枚」まで。
・使う頻度は、最低限にする。
本来、肌の状態が整っていれば、あまり必要ないので、毎日頻繁に使わないほうがいい。
あぶらとり紙は、ティッシュでも代用できる?
・あぶらとり紙は吸油性に優れすぎているので、皮脂を取りすぎて肌の乾燥を引き起こしてしまうことがある。
・ティッシュは皮脂を取りすぎないので、適度に残すことができる。
あれ? もしかしてティッシュの方がいい??
いや、でも、皮脂の量にもよるだろうから使ってみないと分からない?
なので、ティッシュをあぶらとり紙の様に使ってみました。
一応、顔の脂っぽさは軽くなっている感じがしました。
あぶらとり紙と比較してとなると……よく分かりませんでした(汗)
何もしない時と比べると、両方ともベタつきが軽くはなっています。
ただ、あぶらとり紙は皮脂が取れているのが、目に見えて分かるので視覚効果として、皮脂が取れている満足感がある気がします。
まとめ
あぶらとり紙を使う効果は、ニキビができていた中学時代に知りたかった……。
あぶらとり紙というものは知っていたんですが、何のために使うのかよく分かりませんでした。
毛穴の黒ずみと広がりの予防になるそうなので使っていこうと思います。
しかし、皮脂には乾燥を防ぐ役割などもあるので、取りすぎないように気をつけたいです。