スポーツドリンクは甘いので、適度に薄めて飲んだりする事もあるのですが、スポーツドリンクを
薄めるのはいけないらしいです。
個人的か感想ですが、スポーツドリンクは甘いと思っています。
さすが、500ミリリットルに角砂糖・約10個分と言われているだけはあります。
経口補水液にも、砂糖、もしくはハチミツ、きび砂糖などの糖分が、塩と同様に必要な材料として載っています。
・糖分を入れるのは、水分や電解質を効率よく吸収させるため。
・糖分は腸へ水分を運び、吸収されやすくする。
1・水
2・塩分(ナトリウムなどの電解質)
3・糖分(ぶどう糖)腸へ水分を運び、吸収されやすくする。
・経口補水液は体の水分を早く補うために「水・砂糖・塩」の割合がとても重要。
・体内に吸収されやすいように、人の体液に近い浸透圧にすることで吸収されやすくなる。
塩分と糖分の配合バランスが重要なので
・水:1リットル
・砂糖:40グラム(大さじ4と1/2)
・塩:3グラム(小さじ1/2)
の分量の比率を守らないといけない。
スポーツドリンクも吸収されやすい様に体液に近い浸透圧にされているそうなので、薄めるとバランスが崩れてるのでしょう。
確かに、それなら薄めてはいけないですね。納得しました。(⌒^⌒)b
でも、スポーツドリンクは糖分が「多い多い」と言われていますし、実際甘いし少し濃いと思うので私同様、薄めたくなる人、薄めている人も多い様です。
・小腸で水分と電解質を効率よく吸収するには、塩分と糖分のバランスが「とても重要」。
・砂糖の量を変更する場合は
通常の40グラム(大さじ4と1/2)
から
半分の20グラム(大さじ1と小さじ1)の間で。
減らすのは半分まで。20グラム以下には減らさない。
・塩の量は変えない。
●砂糖を最低限まで減らした場合の分量は
・水:1リットル
・砂糖:20グラム(大さじ1と小さじ1)(砂糖をこれ以上は減らさない)
・塩:3グラム(小さじ1/2)
この分量の比率を守らないといけない。
自分で作る経口補水液なら、砂糖を自分好みに調節できるので便利ですね。
血糖値が気になる人向けの経口補水液の作り方もあるそうです。
経口補水液は「水・塩分・糖分」のバランスが大事、分量や比率が重要と言われているので、何か、特殊な造り方を
するのかと思ったら、単純に砂糖なしで作るだけでした。
クリニックのブログで見つけたので、ちゃんとした物なのでしょうが、要は塩水なので微妙な気持ちになります。
糖分は「水分を吸収されやすくする」ためらしいので、水と塩分(ミネラルや電解質)が摂れれば、一応大丈夫と言う事
なのでしょうか。
レモン汁を入れて飲みやすくするそうです。
●砂糖なしの経口補水液の作り方
・水:1リットル
・塩:小1/2
・レモン汁:小2~大2
●作り方
・すべてを混ぜれば完成。
血糖値に関係で糖分を控えなくてはいけない人用らしいです。
砂糖なしだと、本当に単なる塩水…。(・∀・;)
ああ、でも、砂糖入りの経口補水液も体が水分不足の場合、美味しく感じると言うので、体に塩分や水分が不足しているなら、美味しくはなくても、意外と飲めるのかも?
・スポーツドリンクや経口補水液は「水分・塩分・糖分」の割合のバランスが大事。
・体内に吸収されやすいように、人の体液に近い浸透圧にすることで吸収されやすくなる。
・糖分を入れるのは、水分や電解質を効率よく吸収させるため。
・バランスが大事なのでスポーツドリンクを薄めてはいけない。